ワンス・アポン・ア・タイム 闘神
天界の太子・夜華と人界の素素は住む世界が異なりながらも想いを寄せ合い、人間である素素との恋が許されないにもかかわらず結婚する。やがて彼女の存在が天界に見つかり、夜華はやむを得ず素素を天界に連れて行く。ところがそこで彼女を疎ましく思う者たちの罠にはめられ、素素は誅仙台より身を投げてしまう。そして300年後、天界の東海竜宮で、二人は予期せずして再会する。実は素素は青丘の皇帝の娘・白浅のもう一つの姿だったのだ。生まれ変わった彼女の心をもう一度掴もうと夜華は必死になるのだが、白浅には夜華との記憶は失われていた…。